【新連載】こちらウゴニュー東京特派員!
「熱いぜ!羽後町」菅野特派員レポート#01

「いま地域で注目すべき熱いまち?それは羽後町だよ」

こんにちは。ウゴニュー東京特派員No,001の株式会社フラクタルの菅野秀和といいます。

普段は、東京で地方創生関係のお仕事をしています。今後、ウゴニューの東京特派員として、①東京で活躍する羽後町ご出身の方をご紹介、②東京から羽後町の面白いところを発信していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

【ウゴニュー東京特派員とは?】
首都圏在住者の目線で町の魅力を発見・発信してくれる、UGONEWSの東京在住記者のこと。都市部で開催されているイベントや、町とご縁のあるニュースなどを取材して“よそもの視点”で記事にしてくれます。今後もメンバーが増えていく予定ですので、乞うご期待!

 

「わたしと羽後町の出会いとは?」
ウゴニュー東京特派員|菅野秀和さん

まずは、僕と羽後町との出会いから。きっかけは、毎年開催されている「地域仕掛人市」というイベント。
色々な地域のブースが出展されているなかで、何となく羽後町ブースをのぞいてみたのがはじまり。今では、東京特派員としてウゴニューで記事を書かしてもらっていますが、このイベントまで羽後町を知りませんでした。

▶今年の地域仕掛人市の模様はこちらから|UGONEWS写真ニュース

「こんな小さい自治体でここまで出来るの?なんで?」

最初に感じたのは「良い意味でのやりすぎ感」。

お仕事上、色々な地域の地方創生に関するお手伝いをしていますが、単独自治体でここまでやっている(やれている)ところは聞いたことがありません。

そのときに羽後町の魅力をお話してくれたのが、現「NPO法人みらいの学校」の事務局である佐藤マサカズさん。

なんだろう。まち全体で「とりあえずやってみよう!」という熱量は。マサカズさんの会話の端々から熱量が溢れだしている。この熱量の源泉は何だろうと気になり、羽後町を調べたりしていたら、気が付いた時には毎月訪問しているという事実。

東京からのアクセスは決して良いわけではないです。正直なところ、新幹線の往復代金3万5千円は結構痛いです。それでも、毎月訪問したくなる魅力が羽後町にはあります。

この熱量を東京に住むわたしたちにどのように伝えられるか。そして、複業・兼業という新しいワークスタイルが注目されていますが、羽後町であれば、この社会的な流れに対して自己実現できるかもしれないです。

このような想いのもと、東京で羽後町の魅力を発信するイベントを定期的に開催するようになりました。なぜ、東京で羽後町が盛り上がっているのか?その秘密は次回の投稿で明らかにします。お楽しみに!

 

:::::::::::::::::::: ウゴニュー東京特派員のプロフィール|No,001菅野秀和さん ::::::::::::::::::::

【氏名】菅野秀和

【仕事・所属】シティプロモーション担当ディレクター(株式会社フラクタル)

【出身地】福島県郡山市

東日本大震災を契機に「地元の為に貢献できることは?」という命題のもと、地域活性化コンサル会社や農業ベンチャーにて地域に移住しつつ業務を行う。2017年10月より株式会社フラクタルのシティプロモーション担当として、全国の自治体に対してコミュニケーションデザインを通じた地域課題の解決への取り組みや首都圏で地域の魅力を伝える取り組みを展開中。羽後町の魅力を東京で発信するイベントを定期的に開催。また、訪問時は、西馬音内そばを食べることが楽しみの1つ。