一人暮らしで会話の少ない日々を送っている方、学校や職場の人間関係で悩んでいる方。「誰かに話を聞いてほしい…」そんな風に感じたことはありませんか。もしくはあなたの周りに、話し相手を必要としている人はいませんか。羽後町で活動するコーヒーサロン「はぁ～もにぃ」では、誰でも気軽に話ができる居場所を週に一度提供しています。
毎週金曜日は雑談・相談の日。
現在「はぁ〜もにぃ」で活動している傾聴ボランティアスタッフは9名。40代〜70代の女性が中心です。雑談はもちろん、さまざまな相談にも親身に寄り添って話を聞いてくれます。例えば、子育てや嫁姑問題などの家庭に関する相談も大先輩ママさんたちにお任せ。お子様連れも大歓迎です。
【日時】毎週金曜日（※祝日はお休み）13：30～16：00 ※変更になる場合があります
【場所】羽後町多目的研修集会施設（活性化センター）1階 ※変更になる場合があります
（羽後町西馬音内中野187）
【主催】羽後こころの和の会（傾聴ボランティア）
★次回は2月18日（金）に開催予定です。
※感染症対策として、マスク着用・検温・手指消毒・パーテーションの設置・定期的な換気・ソーシャルディスタンスの確保を実施しています。ご理解とご協力をお願いします。
「傾聴ボランティア」とは？
傾聴とは、話を耳で聞くだけではなく相手に寄り添って心で聴くことを指します。「はぁ～もにぃ」では、研修で傾聴スキルを学んだボランティアスタッフの皆さんが、お話を否定せず受け止め、気持ちに共感しながら真摯にお話を聴いてくれます。
コロナ禍以前は、年間200名以上の方が訪れていたという「はぁ〜もにぃ」。活動場所は活性化センターに限らず、コミュニティセンター・図書館・旧長谷山邸・羽後高校などで出張サロンも開催していました。
取材に伺った日は県内外からの常連さん2名が来訪。雑談で大いに盛り上がりました。
「羽後こころの和の会」会員募集中！
コーヒーサロン「はぁ〜もにぃ」を主催している羽後こころの和の会では、一緒に活動してくれる仲間を募集しています。
【主な活動内容】
◾️コーヒーサロン「はぁ～もにぃ」の運営
◾️傾聴ボランティア研修会への参加（不定期）
◾️自殺予防キャンペーンへの参加
「まずは気軽な気持ちでコーヒーを飲みにいらしてください。」と笑顔で話すのは、羽後こころの和の会のサポートを担当している健康福祉課の藤原さん。（写真）
傾聴に興味があるという方は、ぜひ一度お話を聞きに「はぁ〜もにぃ」を訪れてみてはいかがでしょうか。
【問い合わせ】羽後町役場 健康福祉課 健康管理班 TEL.0183-62-2111（内線132～134）
電話相談・1対1での相談・LINE相談も。
⚫︎周りの人と上手に付き合えない
⚫︎学校や職場、家庭の人間関係に悩んでいる
⚫︎ストレスが原因で心身に不調を感じている
このような困りごとやトラブルは、早めに誰かへ相談することが大切です。相談の方法としては、電話相談・対面相談・LINE相談など様々な方法があります。ご自身に合った相談方法を見つけて、まずは気軽に連絡してみましょう。
【こころの電話相談】
保健師さんに匿名で電話相談をすることができます。
対応日時｜月曜日〜金曜日 8:30〜17:00
専用電話｜0183-62-0055
【こころの健康相談会】
臨床心理士さんと1対1でお話をすることができます。
対応日時｜広報うごをご覧ください
場所｜広報うごをご覧ください
要予約｜羽後町 健康福祉課 健康管理班 TEL.0183-62-2111（内線132〜134）まで
【くもの糸LINE相談】
秋田県ではLINEでの非対面・オンライン相談を無料で受け付けています。
臨床心理士・精神保健福祉士・スクールカウンセラー・産業カウンセラー・弁護士・司法書士などの専門家が対応してくれます。
LINEで以下のIDを検索し、友達追加してご相談ください。
ID▶︎@156uujqi
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記者：UGONEWS編集部
