【羽後学コラボ1|佐々木記者】
羽後学で開発した商品を羽高祭のカフェで販売!

羽後高校では、総合の時間を使って行われる探究学習を「羽後学」と称しています。数学や国語など答えのある基礎教科と違い、答えのない問いに対して、自分なりの答えを探す学習が羽後学です。

1年生は慶應義塾大学の長谷部葉子研究会と連携し自己探究を、2年生は地域の事業者と連携し地域課題や社会課題の研究に取り組んでいます。

今回は羽後学とUGONEWSのコラボ企画として、5名の生徒がまち記者として記事を作成しました!テーマは「羽後高校祭」。5人が異なる視点から記事を作成しました。文章も写真も生徒によるオリジナル。

記念すべき1本目のまち記者は佐々木 暖道(ささき はるみち)さんです。生徒目線の記事をどうぞおたのしみください!

(以下より生徒執筆)

商品開発の流れ

羽後高校の総合的な学習の時間「羽後学」。その中には羽後の魅力を発信するPR部門や羽後高校内での出来事を記事にする記事部門などがあります。その中の商品開発部門が、10月12日の羽後高校祭(羽高祭)でお菓子を販売しました。羽後町の事業者さんである「ジャム工房のら」さんのジャムと「明通りチーズ工房」さんのチーズを使ったお菓子を開発。クラッカーの上にチーズやジャムをのせた手軽に食べられるお菓子です!部門内で相性の良いチーズとジャムを見つけるため、何度も試食し組み合わせを考えてきました。その中から選ばれて販売されたのは、栗のジャムとプレーンチーズの組み合わせ、ピーチブルーベリージャムとモッツァレラチーズの組み合わせです!

 

羽高祭のカフェでドリンクとセットで販売!

作った商品はドリンクとセットで、10月12日に開催された羽高祭内の模擬店のカフェで販売されました。ドリンクはコーヒーやココアなど種類が豊富!販売を開始するとたくさんのお客様が来店し、店内はにぎわいを見せました。お客様に商品の感想を聞くと、「チーズのしょっぱさとジャムの甘さが合わさっておいしかった。」など、さまざまな喜びの声をいただきました。

この商品は羽高祭限定での販売となりました。今後も商品開発部門の新たなメニュー開発にご期待ください!

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まち記者(羽後高校2年|佐々木 暖道)