【羽後学コラボ2|山内記者】
102人がひとつになった前日祭

羽後高校では、総合の時間を使って行われる探究学習を「羽後学」と称しています。数学や国語など答えのある基礎教科と違い、答えのない問いに対して、自分なりの答えを探す学習が羽後学です。

1年生は慶應義塾大学の長谷部葉子研究会と連携し自己探究を、2年生は地域の事業者と連携し地域課題や社会課題の研究に取り組んでいます。

今回は羽後学とUGONEWSのコラボ企画として、5名の生徒がまち記者として記事を作成しました!テーマは「羽後高校祭」。5人が異なる視点から記事を作成しました。文章も写真も生徒によるオリジナル。

2本目のまち記者は山内 蓮夢(やまうち れん)さんです。生徒目線の記事をどうぞおたのしみください!

(以下より生徒執筆)

羽後高校前日祭はこんなイベント

10月11日(木)の10:00~12:30に羽後高校祭の前日祭が行われました。前日祭では、各クラスがステージ発表をします。ステージ発表は、各クラス5~7分の間で行われます。発表内容はクラスごとに自由に決定。9月上旬から前日祭に向けてダンスや劇の練習を始めます。生徒のみで行われ、次の日の学校祭に向けて盛り上がる羽後高校生徒にとって大切な行事です。

ステージ発表の様子

1~3年生の全員がダンスや劇をステージ上で発表。昨年以上に体育館が盛り上がります!

今年は、ダンスを披露するクラスが多かったのが特徴でした。流行りのダンスメドレー、ペンライトを使用してのダンスなど、それぞれが会場を盛り上げていました。また、有志のステージ発表も盛り上がりました。有志とは、クラスとしてステージで発表するのではなく、自分の意志でステージ発表することです。今年は、バンドやコントのパフォーマンスがとても盛り上がりました。

来年は僕にとっても高校最後の前日祭となるので、これまで以上に楽しませられるように工夫していきたいです。

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まち記者(羽後高校2年|山内 蓮夢)