冬〜春のフルーツの代表格、いちご。この季節、道の駅うごや近隣スーパーには羽後町産の真っ赤ないちごが並びます。
そんな羽後町で、新たに「いちごのキッチンカー」が登場!運営する株式会社こまち野は、大人気のいちご狩りでも有名。今回はキッチンカーの全貌やシーズン真っ盛りのいちご狩りについて、まるごと紹介します!
羽後町産いちごを育てる「株式会社こまち野」
羽後町を拠点に、観光農園の運営といちごの販売を行っている「株式会社こまち野」。今回取材に応じてくれたのは、農場長・高橋直宏さんです。
こまち野では冬春いちごのほか、北海道や北東北といった寒冷地での栽培に適した「夏秋いちご」の栽培にも力を入れています。こまち野のいちごは販売所ほか、羽後町・十文字の道の駅や県内スーパーなどで購入することができます。

大人気のいちご狩り、1月から6月まで受付中!
週末には一日100〜200人、春休み期間には家族連れも多く訪れるという、こまち野のいちご狩り。
いちご狩りは完全予約制で、生育状況に応じて毎年1月〜6月中旬くらいまで営業しています。昼と夜の寒暖差があり、日中も暑すぎない今の時期はベストシーズンだそう。

こまち野で栽培している冬いちご・春いちごは計5種類。いちご狩りでは、紅ほっぺ・かおり野・章姫・ベリーポップすず(昨年から栽培開始)の4種類のうち1〜3種類が食べ放題(栽培状況による)。
「品種によって酸味・甘味・硬さ・大きさ・香りが違うので、食べ比べて自分の好みを探すなどして楽しんでもらいたい」と、高橋さん。
受け入れ人数は1時間あたり最大50人ほどで、いちごの生育によって予約可能数を判断しSNSで発信しています。来場を検討されている方は、こまち野のSNSをご確認ください!

いちご狩りの後は、パック入りのいちごも購入可能!農園に隣接するおみやげコーナーには、こまち野産のいちごがずらり。品種ごとの解説も掲載されているので、気になるものを購入してお土産に持って帰るのもよさそうです。

近年はいちごの生育も全国的に猛暑や残暑の影響を受けており、温度や日射量の管理が大変とのこと。それでも県内有数のいちごの観光農園として、秋田や羽後を訪れてもらうきっかけを増やすべく奔走しています。
冷え冷えのけずりいちごで納涼の夏!こまち野キッチンカー始動
いちご狩りやパック入りいちごの販売を通して、羽後町産のいちごを発信してきた株式会社こまち野。今年からは新たな試みとして、「こまち野キッチンカー」をスタートします!
導入のきっかけは、農場長である高橋さんが、いちご栽培の研修先で目にしたキッチンカー。「秋田でも展開できるのでは」と構想し、ここ2年間はテントを使って試験的にイベント出店を重ねてきました。
今年からは本格的にキッチンカーを導入し、イベント出店をはじめ、様々な場所でこまち野産いちごの魅力を届けていきます。

メインの逸品は、町内外イベントで人気を博している「けずりいちご」。ヘタをとって冷凍させたキンキンのいちごを削り、たっぷりと練乳をかけた、まさに果汁100%のいちごかき氷です。そのほかにもジェラートなど、気温の上がってくるこれからの季節に楽しめるメニューが満載です。

直近では、4月12日(日)に湯沢文化会館で行われる「湯沢開発 創業76周年大感謝祭」、4月18日・19日(土・日)にはーとぽーと大内ぽぽろっこで行われる春爛漫さくらまつり、4月24日・25日(金・土)の大曲の花火 —春の章—と同日開催の「丸子川ナイトマーケット」に出店予定。今後は秋田県南を中心に、県内外への展開も見据えています。
ゆくゆくはキッチンカーで生いちごのパック販売も行われるかも?今後の「こまち野キッチンカー」の動向から目が離せません!

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UGONEWS編集部(地域おこし協力隊|土田大和・岸峰祐)