羽後町×サッポロビールコラボ限定ビール
『和musubi』が買える飲める店紹介
【第4弾】ゑびす食堂

羽後町×サッポロビールコラボ限定ビール〈和musubi〉とは?

羽後町とサッポロビールの共同プロジェクトから生まれた「おむすびに合うビール」のことです!
原料に秋田県羽後町産のあきたこまちを使用しており、すっきりとした味と玄米茶の香ばしい香り漂う商品となっています。また和食の繊細な味や香りを生かすため、ホップの香りを抑えてます。
数量限定販売で発売以降、Amazonクラフトビール部門で第1位、ビール部門でも第20位にランクインしました!(2020年10月データ)

「羽後町を〈和musubi〉の聖地に」和musubi聖地化プロジェクト!

「羽後町で生まれたビール」を「みんなが楽しめるビール」に。

和musubiの生まれた故郷・羽後町では、数量限定販売となっている和musubiを定番化、醸造するための取り組みが始まっています。その名も“和musubi(わむすび)聖地化プロジェクト”です!

このプロジェクトは和musubiをもっともっとたくさんの方に知って、味わって、楽しんでもらいたい!そして羽後町から生まれたこのビールをずっとずっと大切に残したい!そんな想いを叶えるべく、現在羽後町では和musubiが買える店・飲める店の開拓を行っています。

UGONEWSでは、羽後町で和musubiが飲める店をご紹介していきます!

和musubiが飲める店【ゑびす食堂】

今回和musubiが飲める店としてご紹介するのは、老舗割烹のゑびす食堂さん!

西馬音内裏町に店を構えるゑびす食堂さんは、今の店主である阿部さんで3代目。親子3人で切り盛りしてきた創業50年を超え老舗です。もともと阿部さんのおばあちゃんが始めたお店を、宴会などができるように移転して夜の営業も行なっていました。

現在はお昼の食堂営業・仕出し・宴会をメインにしており、出前やお弁当の受注もしています。受け継がれてきた伝統の味で楽しめるメニューは地元の方から愛され続けており、どこか懐かしさも感じる、ほっこりする味。冬場の人気のメニューは「鍋焼きうどん」とのこと。寒い冬はこれにつきますね!

【ゑびす食堂】で〈和musubi〉

阿部さんは仙台で社会人を経験した後、羽後町へと戻って来られたそうです。最初は店を継ぐことにあまり気が進まなかったそうですが、おばあちゃんが守ってきたお店を両親と共に引き継いで現在に至るそうです。また「羽後町がもっと昔のように活気に溢れて元気になって欲しい」との思いから、町をあげて応援しているハンドボールの活動をサポートするなど、仕事以外でも地域にも貢献しています。

そんな中での今回の「和musubi聖地化プロジェクト」のお話。「そういうことも羽後町やっているんだ。ぜひぜひ!」と快く引き受けてくださいました。その前向きな姿勢に町への“愛”を感じました。

ゑびす食堂さんでは2021年1月より和musubiの提供が始まっています!

↑ゑびす食堂のカウンター。人気の丼ものからそばうどんまで揃う

↑休日は老舗食堂で和musubiを飲みながら、のんびりランチを楽しんでみては

店主の阿部さんにお話を伺いました!

Q. 和musubiを提供しようと思ったきっかけは何ですか?
A. 「地元の食材を使った地元のビール」ていうとこと「わざわざ“ソト”からやって来てくれた
人達が、こうやって羽後町を良くしようとやってくれているのに協力しないと!」と思ったからです。


Q. 和musubiの感想を聞かせて下さい!

A. 美味しかった!玄米の味が最後にしっかり残る。他のビールと違うところで印象にも残るし、おむすびにも合うね!


Q. 阿部さんオススメの和musubiに合う料理について教えてください!

A. 天丼です!
うちの天丼のタレは自分がメニューに加えた当時から、20数年間つぎ足しつぎ足し続けている味なんです。

【店主の阿部さんからメッセージ】

和musubiをきっかけに町を盛り上げられたら、と思います。町を元気にしたい!

ありがとうございましたっ!!
お家に帰ったときのような温かい気持ちになれる、ゑびす食堂さん。阿部さんの楽しいお話とにこにこ笑顔に元気をもらいに是非訪れてみてください!

*和musubiの取り扱いに関するお問い合わせは、NPO法人みらいの学校(0183-56-7192)まで*

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ゑびす食堂
住所:秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字裏町36-2
電話番号:0183-62-2309

【定休日】
水曜日

【営業時間】
11時〜13時
※夕方、夜営業は予約制
※宴会、仕出しは予約制
※出前は18時頃まで

 

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取材・撮影|田中 月乃(NPOみらいの学校プロジェクトパートナー)

京都府出身・羽後町在住。旅をするのが好きで京都にいたときは医療福祉関係の仕事をするかたわら、全国をふらふら旅して46都道府県を制覇。そんな私が羽後町で見つけた「いいね」をご覧いただければ嬉しいです!

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