【4月20日にNEWOPEN】
蔵で愉しむ本格稲庭中華そば
「BASSOどりるまん蔵しこ」

東京池袋で大人気の名店。再び羽後町に新店舗オープン!

2021年4月20日。羽後町の西馬音内本町通りにひっそりとオープンしたラーメン屋さんがあります。あの東京池袋で大人気のラーメン屋さん「中華そばしながわ-BASSO DRILLMAN」の味を継ぐ「BASSOどりるまん 蔵しこ」です。

羽後町にはすでに大人気のラーメン屋さん「BASSOどりるまん商店 羽後町本店」がありますが、今回新たにオープンしたのはその姉妹店です。

蔵しこはオープン前から口コミで噂が広がり、すでにご存知の方も多いラーメン屋さんですが、実は宣伝は一切していないそう。今回は奇跡的に取材の許可をいただいたので、独占取材で新たなどりるまんの魅力をお届けします。

「BASSOどりるまん 蔵しこ」がお店を構えるのは、日頃から地元の人たちが行き交う西馬音内の本町通り。もともとワインバーとして経営されていた趣のある蔵が特徴的な建物が目印です。明治時代の初期に建てられた古民家を改修して造られた建物には、今でも古き良き日本の建築の面影が残ります。

一見するとラーメン屋さんには見えない外観に、シックで落ち着いた雰囲気のある店内。いったいどんなラーメンがいただけるのか、期待に胸が膨らみます。

比内地鶏と豚骨のスープに滑らかなストレート麺が絡むこだわりの一杯。

メニュー豊富な羽後町本店とは打って変わって、こちらのメニューはシンプルです。その中でも、あまり馴染みのない「稲庭中華そば」のフレーズに目を惹かれます。お店の人気メニューは、女性からの注文も多いという「稲庭中華そば・塩」。せっかくなので、今回はちょっと贅沢に「特製稲庭中華そば・塩 」をいただくことに。

料理ができるまで、しばし店内の蔵の雰囲気を楽しみます。しばらくすると、食欲をそそる芳ばしい香りとともにツヤツヤと輝く美味しそうなラーメンが目の前に。

「いただきます。」

羽後町産の比内地鶏・秋田県産の豚骨・煮干し・昆布で出汁を取ったスープの上品なコクと芳ばしさが、稲庭うどんのように繊細で滑らかなストレート麺によく絡みます。

「稲庭うどんの技術は世界でも他にないものなので、ラーメンにもぜひ取り入れたかった」と話す店主の品川さん。この特徴的な麺は、国内産小麦を厳選ブレンドした(有)佐藤養悦本舗の乾麺を使用しているそう。干すことで引き出される旨み、食感、滑らかなのど越しは、ラーメンなのにあの稲庭うどんを思わせる初めての体験です。

そしてラーメンといえばチャーシュー。蔵しこのチャーシューには豚バラと豚肩ロースが使用されており、部位ごとに適した温度で火を入れてオーブンで焼くことで、お肉の旨みをギュッと凝縮。口の中でほろほろと解ける柔らかい豚バラと、お肉の程よい弾力を楽しめる豚肩ロースを贅沢に愉しめます。

「素材は良いものを使っている」と品川さん。ラーメンに使われるネギやニンニク、卵などの具材も地元産にこだわっているんだとか。

▲知っていましたか?毎年春に一度だけ、店主品川さん監修のカップ麺「HOT ABURASSO(ホットアブラッソ)」がファミリーマートで限定販売しているそう。しかもあのマルちゃん正麺から。まだ食べたことがない方は、ぜひ来年の春に要チェックですっ!

【ラーメン好き大歓迎】アルバイト・パートスタッフ募集中!

「BASSOどりるまん 蔵しこ」では現在一緒に働いてくれるスタッフを募集中です。

【時給】1,000円(研修期間あり)
【勤務時間】10:00~15:00
【昇給】あり
【まかない】あり
【制服】貸与

仕事内容
⚫︎笑顔で接客
⚫︎調理補助
⚫︎食器洗い
⚫︎清掃

ラーメンが好きな方、接客をしてみたい方、主婦や学生の方なども大歓迎です。
ご応募に関するお問い合わせは以下まで。

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BASSOどりるまん 蔵しこ
【問い合わせ】0183-56-7109(蔵しこ)|0183-56-7020(羽後町本店)
【所在地】羽後町西馬音内字本町109
【ランチ営業】11時~14時
【定休日】木曜日
【席数】約17席
▶︎お支払いは現金のみとなります
※アルバイトに関するお問い合わせは営業時間外にお願いいたします
〈Twitter〉@BASSO_DORILLMAN※DMでもお問い合わせ可能です

 

:::::::::::::::::::: 記者 :::::::::::::::::::::

UGONEWS編集部