【取材レポート|1月29日開催】羽後中学生が制作したCMが第21回特別賞を受賞!

1月29日(月)羽後町役場にて、第21回あきたふるさと手作りCM大賞の表彰式が行われました。主催者である秋田朝日放送から2名が役場を訪問。CMの制作に携わった羽後中学生の代表者に、第21回特別賞のトロフィーと目録を手渡しました。

「プロジェクトU」CM部門がふるさとCM動画を制作

受賞した作品は羽後中学校3年生の探究学習「プロジェクトU」で、CM部門に所属する18名が制作した映像。映像の長さは30秒で、麦わら帽子を被った若者が羽後町の夏を案内する内容です。

表彰式に参加したのは、部門長としてCMプロジェクトの全体統括を務めた竹本蓮さんと、脚本・監督を務めた佐藤結羽さんの2名。表彰式の後、今回のCM作品を振り返りました。

竹本さんは様々な場所を訪ねて取材した経緯について「自主的に取り組める機会で良い経験になった」と振り返ります。佐藤さんは映像作品を作ることの楽しさに魅了された経験に「将来もそうした仕事をやってみたい」と語りました。

プロジェクトUは羽後中3年生を対象とした授業。来年もCM部門が継続する場合は、1学年下の生徒たちが動画制作に取り組むことになります。竹本さんは「(次の世代にも)頑張ってほしい」と期待を寄せました。

今回のCM映像は、羽後町みらい産業交流課の公式YouTubeチャンネルでも公開されています。羽後中3年生による集大成、ぜひ一度ご覧ください!

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UGONEWS編集部(地域おこし協力隊|岸峰祐)