【見頃は5月下旬まで】羽後町が誇る「黄色のじゅうたん」を見に行こう!

皆さんは「軽井沢の菜の花畑」を知っていますか?ゴールデンウィーク明けのこの時期に見頃を迎える、羽後町軽井沢地区にたたずむ広大な菜の花畑です。東屋(あずまや)がある小高い丘から一望すると、まるで「黄色のじゅうたん」のように辺り一面が黄色い菜の花で彩られ、来る人たちの目を楽しませます。

地域を盛り上げるために。農作放棄地を活用し規模を拡大。

軽井沢の菜の花畑は、羽後町軽井沢地区に拠点を構える建設会社「有限会社佐藤興業」が2015年から栽培に取り組んでいます。社長の佐藤 清志(さとう きよし)さんが、由利本荘市の菜の花畑を見て心を打たれたのをきっかけに栽培をスタート。地元である軽井沢の少子高齢化と農作放棄地の増大に寂しさを覚え、「地域を明るくするために」観覧無料で菜の花畑を開放しています。

当初は4ヘクタールほどで始めた畑でしたが、近くの休耕地を借り入れて、2倍の8ヘクタールほどに規模を拡大。地域への貢献はそれだけにとどまらず、刈り取った菜の花の一部から菜種油を抽出し、軽井沢地区の住民の方々に無償で配布しています。

菜の花の種まきは8月下旬に行い、一冬越して芽が出てくるとのこと。日当たりや気温などの発育条件により、場所によって咲き方が違うのも、この菜の花畑の魅力です。

会場によって異なる顔を持つ菜の花畑。

軽井沢の菜の花畑の会場は、佐藤興業の事務所を基点に大きく2つに分かれています。会場同士は若干距離がありますが、どちらにも駐車場があり、車で移動することも可能なのでご安心を。

一つ目は事務所の向かい側、県道34号線に面した会場。菜の花畑に向かう途中で真っ先に目に飛び込んでくるこちらは、近くに民家や小川、田んぼがあり、軽井沢の日常に溶け込む風景が趣深く情緒的です。深呼吸をして耳を澄ませば、いろいろな自然の音が聞こえてきて、時を忘れる素晴らしさ。菜の花畑の周囲を散歩するなど、ゆっくり楽しむのがおすすめです。

もう一つが、事務所脇の道路を入り、奥に600mほど進んだ会場。こちらは小高い丘の周囲一面に菜の花が咲いており、丘の頂上から見える景色は圧巻。思わず息を呑むほどのダイナミックな風景を目にすることができます。あたり一面に咲いている黄色のじゅうたんを眼下に、頂上で写真を撮ったり、お弁当を持ってきてピクニックをしたり…。最高の時間になること間違いないでしょう!

どちらの会場にも東屋があり、休憩をしながらゆっくりと鑑賞することができます。

今年の見頃は5月25日ごろまでとのこと。この週末は羽後町が誇る絶景スポットで癒されてみませんか?

………………………………………….

UGONEWS編集部(地域おこし協力隊|土田大和)