2021.3.6 UGOHUBに集まった中学生5名、高校生2名、大学生1名(オンライン5名)。
羽後町には大学が無いため、今までなかなか実現するのが難しかった企画を慶應大の皆さんが実現してくれました!本記事では、当日の様子をレポートします!
*みらクリ=みらいクリエイティ部の略。高校生のまちづくり参加機会の創出を目的に、羽後高校を中心とした高校生6名が参画し、慶應生との対話などの活動をしています。
「やりたい」のキッカケづくりに!
このイベントは、参加する一人一人が自身の将来へ思考を巡らせ、将来したいことや羽後町で今できることなどを考え、行動を起こしたいと思えるようなキッカケを創出することを目的に、慶應大羽後プロジェクトの皆さんが考えたもの。
中学生・高校生・大学生という斜めの関係で話をすることから、身近な将来の姿を参加者に想像してもらい理想の自分を思い描くことからまちづくりへのモチベーションを高めることができる。という仮説から企画を練りました。▲羽後中ではトークインのテーマづくりワークショップも行いました。
羽後高校はテスト期間という事もあり、卒業生の参加のみでしたが、羽後中学校からは生徒会を中心とした羽後高校進学者(予定者)も集まり、スゴくワクワクする場に、、、!
自己紹介とアイスブレイク
なかなか今シーズンは実際の往来ができずに、知る事ができなかった「大学生の素顔」や大学生たちのこれまでの経歴などについて、少し長めに自己紹介を行いました。
参加した中高生は興味深々。どんなところに生まれて、どのように大学に入ったのか、大学生活はどんな感じなのか。
質問をしたくてたまらない。という様子でした。
そして、参加者同士の交流を促すため、アイスブレイク(緊張をほぐす簡単なゲーム)を行いました。
内容は「カタカナ禁止ゲーム」画面越しの大学生に「カタカナのお題(例;サッカー)」を伝えるために、カタカナを使わずに説明して、当ててもらいます。
これが、大盛り上がりで勝ったチームには、みらいクリエイティ部の“例の”粗品が渡されました。
トークイン
3グループに分かれ、それぞれのテーマにて3回転。
身近な話題から、将来のこと、自分の興味関心などについて語り合いました。
今後について
中学生・高校生・大学生が一同に会する場の持つ意味とは。私たちが一番感じたのは「未来を語る楽しさ」でした。
年代の若い人たちが語る「未来」には周りが巻き込まれる「楽しさ」があります。
こういった場をもっと公開できたら、、、ワクワクが広がっている地域の姿が目に見えます!
●慶應義塾大学長谷部葉子研究会羽後高校プロジェクトページ
https://testhasebelabugokoukou.wordpress.com/
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レポート NPOみらいの学校