【背尾の日常備忘録02】畑に浮かぶ小さな神社

こんにちは。羽後町を舞台にシナリオゲームを作りたい協力隊員、背尾文哉です。

最近は気温もぐっと上がり、半袖で過ごせる日もでてきました。ただし、昼夜の気温差には注意が必要です。うっかり薄着で寝入ってしまって風邪をこじらせた――なんてことがありませんように。

備忘録02 畑の海に島ひとつ

2022年5月18日 天気:晴れ 気温:20℃

閑静な住宅街の裏手には、広大な田園風景が広がっていた。抜けるような青空との対比が目に染みる。

風に誘われるようにして歩いていると、木々が身を寄せ合って立っていた。その様はさしずめ、大海に浮かぶ小島のよう。正面に回り、思わずスマホのカメラを向ける。その正体は小さな神社だった。若草色のカーペットが鳥居まで一直線に伸びている。

厳かな雰囲気漂うこの神社の名は髯長神社。土地の繁栄や豊穣は、この神社によってもたらされてきたのかもしれない。

畑の中に一際目立つ格好で佇んでいた。

経年により塗装が剥がれた鳥居の奥には拝殿もある。

【備忘録02】では、三輪地区杉宮より髯長神社をご紹介しました。次回は西馬音内地区を流れる西馬音内川をピックアップ。お楽しみに!

 

今回の撮影場所:髯長神社

グーグルマップ:https://goo.gl/maps/g343hz5ZaM2eGPUs5

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撮影・執筆|背尾 文哉(地域おこし協力隊)

愛知県日進市出身。地域のイベントごとが大好きな、しがないゲームクリエイター。協力隊活動を通して得た羽後町の魅力をシナリオゲームにして発信予定。趣味はサッカーと筋トレ。