【夏の風物詩体験レポート①】
飯沢魚つかみどり大会に行ってきた!

“夏の風物詩体験レポート”とは?

羽後町では、お盆期間近くに西馬音内盆踊り含むイベントが多数開催されます。
今回の”夏の風物詩体験レポート”では、地元の方々に長らく愛されたイベントを体験記ともにお伝えします!
このレポートをご覧になって、来年のイベント参加にもぜひご活用ください。

夏満喫!飯沢魚つかみどり大会。

今年で30回目の開催となる飯沢魚つかみどり大会。
羽後町飯沢地区の飯沢河川公園内で、毎年約2000匹程度のイワナ・ヤマメ・ニジマス三種類の川魚が放流されます。
当日の会場は晴天に恵まれ、太陽の日差しがギラっと差し掛かる中、600人以上の方々が飯沢地区に訪れ、魚つかみどり大会を楽しみました。

飯沢地区に近づくにつれて車の交通量が増え、会場にはたくさんの家族連れの方々。
魚つかみ大会は10時から開催され、子どもの部から順に中学生以上の部に移りました。
子どもの部では、親御さんと一緒に川に入って魚を追いかける子供たち。放流された魚を一生懸命に追いかけていました。

次の中学生以上の部では、大人を含む中学生以上の方々が参加。
子供の部とは打って変わり、石で罠を作る方も出てくる本格的な魚つかみ大会に変化し、石の影に隠れる魚も一匹残らず標的にされていました。

最後に捕れた魚たちは、串に刺して焼き魚として食べることが出来ます。焼き時間は、炭火の前で30分ほど。
ゆっくり全体に火を通すことで、身がホクホクしており、塩の味付けだけでも味わい深く仕上がっていました。

飯沢魚つかみどり大会は地元の有志が小さく始めたイベントで、30回目を迎えた今では多くの方々に愛されるアットホームな催しに発展。
大人から子供まで川で涼しみながら自然を大満喫でき、地元の方々の交流の場として盛り上がるイベントになっていました。

プロフィール

【名前】長束 香蓮
【趣味】読書
【最近はまっているもの】居酒屋さんの卵焼き

 

皆さん、こんにちは!
大阪から来ました長束香蓮と言います。
生まれも育ちも大阪で、生粋の関西人です。
苗字が変わっているので、大体初めて会った人には何度か聞き返されます(笑)
町でお会いした時は、気兼ねなく下の名前でも呼んでください。