圧巻の美！縄野三女氏の押絵雛
もうすぐ3月。桃の節句に先駆けて、羽後町の歴史民俗資料館では２月３日日曜日から特別展ひな人形展が開催されています。
大正時代に飾られていたひな人形のほか、県内外で作られた土人形などが展示されています。中でも注目なのが、こちら。押絵雛と呼ばれるものです。押絵は江戸時代から行われてきた、日本の伝統的なきれ細工の一種で、裁縫の次に大切な婦人のたしなみとされていました。
県内では秋田市、角館、横手などで盛んに作られてきました。
この押絵雛の作者、縄野三女（なわのさんじょ）氏は羽後町出身の藍染め絞り作家で俳人でもあり、県の文化功労者として名を遺した人です。
このほか今回の展示では、古くからの町の商屋で飾られていたひな人形が展示され、ひな人形の歴史を目で見て感じることができます。この展示は4月7日日曜日まで行われる予定で、月曜日を除く朝9時から午後4時30分まで開館しています。皆さんもひな人形を見に行かれてみてはいかがでしょうか。
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【場所】羽後町羽後町歴史民俗資料館
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内上川原30-1
【MAP】https://goo.gl/maps/Xue9VNGVzNB2
【お問合せ】TEL：
【定休日】毎週月曜日
【利用時間】9時～16時30分
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【撮影日】2019年3月
【撮影場所】羽後町羽後町歴史民俗資料館
【撮影編集】UGONEWS編集部・渡辺
【ナレーション】地域おこし協力隊・蔡育霖（さいゆーりん）「台湾から留学中です。ナレーションがんばります！」
今回は動画ニュースのナレーション担当に、台湾から地域おこし協力隊としてやってきた蔡育霖さん（通称：ハルちゃん）を大抜擢。日本語を勉強しながらウゴニューと一緒に成長していく様子を、みなさんどうか応援してくださいっ！
