【羽後学コラボ4|佐藤記者】
学校祭「羽後カフェ」

羽後高校では、総合の時間を使って行われる探究学習を「羽後学」と称しています。数学や国語など答えのある基礎教科と違い、答えのない問いに対して、自分なりの答えを探す学習が羽後学です。

1年生は慶應義塾大学の長谷部葉子研究会と連携し自己探究を、2年生は地域の事業者と連携し地域課題や社会課題の研究に取り組んでいます。

今回は羽後学とUGONEWSのコラボ企画として、5名の生徒がまち記者として記事を作成しました!テーマは「羽後高校祭」。5人が異なる視点から記事を作成しました。文章も写真も生徒によるオリジナル。

記事4本目のまち記者は佐藤 然(さとう ぜん)さんです。生徒目線の記事をどうぞおたのしみください!

(以下より生徒執筆)

羽後カフェとは?

“羽後カフェ”とは、10月12日に羽後高校で開催された「羽高祭」の中で、出し物のひとつとして出されたお店です。
全6種類の飲み物とそれに合うおまけのお菓子をつけて、高くても200円、安くて100円と超スーパーお手頃!!かつ、カフェということでゆっくりとくつろげることがこのカフェの強み!!実はこの記事を担当してる私もこのカフェで丸一日お手伝いとして働いておりました!!

カフェではどのようなことをしていたのかという裏側をみてみましょう!
このカフェは学校祭での出し物なので紹介だけということになります。m(_ _)m 申し訳ございません。

「羽後カフェ」の裏側とは!?

裏側といってもそれほど変わったことはしておりませんが、提供するメニューでこだわっているところがあります。それはドリンクと一緒におまけとしてついてくる「お菓子」です。これはリッツというビスケットに地域のチーズとジャムをトッピングしたお菓子で何度も試作を繰り返したものになります。
数種類のチーズやジャムから数人が試食し、人気だった組み合わせのものを選んでいます。ちなみに人気でお店に出した組み合わせは、ピーチブルーベリー(ジャム)&アヴァ(チーズ)と、栗(ジャム)&モッツァレラ(チーズ)の二種類です。どちらもベストな組み合わせで最高においしくできました。あ、ちなみに試食も協力してます。

おっとお菓子だけで結構な文章量になってしまいました。店内の工夫した部分も紹介いたします!!工夫一つ目はテーブルクロス。二色のカラフルなテーブルクロスを何種類か用意して使っています。工夫二つ目はテーブル配置、真ん中に4人ほど座れる席を作りました。特に工夫しているのが窓側で、景色が見れるように配置をしているため眺めが凄く良かったと思います。最後に三つ目の工夫は黒板アート。前と後ろに黒板があり、それに絵が描かれています。迫力があり、見てて飽きないほど上手な絵だと思います。

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まち記者(羽後高校2年|佐藤 然)