【羽後学コラボ5|伊藤記者】
羽後高校「初」の試み、来場者と生徒による西馬音内盆踊り

羽後高校では、総合の時間を使って行われる探究学習を「羽後学」と称しています。数学や国語など答えのある基礎教科と違い、答えのない問いに対して、自分なりの答えを探す学習が羽後学です。

1年生は慶應義塾大学の長谷部葉子研究会と連携し自己探究を、2年生は地域の事業者と連携し地域課題や社会課題の研究に取り組んでいます。

今回は羽後学とUGONEWSのコラボ企画として、5名の生徒がまち記者として記事を作成しました!テーマは「羽後高校祭」。5人が異なる視点から記事を作成しました。文章も写真も生徒によるオリジナル。

記事5本目のまち記者は伊藤 悠正(いとう ゆうせい)さんです。生徒目線の記事をどうぞおたのしみください!

(以下より生徒執筆)

西馬音内盆踊りで人々に笑顔を

2024年の10月12日に羽後高校で羽高祭がありました。今年はいつもと違い、来てくださった人たちと一緒に西馬音内盆踊りを踊るという新たな試みをしました。年代関係なく、多くの人に参加していただき楽しんでもらうことができたと思います。

郷土芸能部のアドバイス

郷土芸能部3年生の佐々木はやとさんにインタビューをしてみました。

Q.西馬音内盆踊りを踊るうえで大切にしていることは何ですか?
A.指先まで丁寧にして踊ることです。 

Q.これから入学して郷土芸能部入る人にアドバイスは?
A.最初は難しいと思いますが、慣れていけば動きがスムーズになるので、沢山練習してください。

と語ってくださいました。

 

実際に一緒に踊ってみた感想は?

地域から参加し実際に踊ってくださった、佐藤やすしさん、髙橋愛さんにインタビューをしました。

Q.羽後高校の生徒と踊ってどうでしたか?
A.難しかったが、高校生と踊るという機会がないのでとても楽しかった。高校生はもっと積極的に参加してほしい

と好評の意見をいただきました。興味がある方は来年10月の羽高祭に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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まち記者(羽後高校2年|伊藤 悠正)