羽後町×サッポロビールコラボ限定ビール
『和musubi』が買える飲める店紹介
【第2弾】道の駅うご端縫いの郷

羽後町×サッポロビールコラボ限定ビール〈和musubi〉とは?

羽後町とサッポロビールの共同プロジェクトから生まれた「おむすびに合うビール」のことです!
原料に秋田県羽後町産のあきたこまちを使用しており、すっきりとした味と玄米茶の香ばしい香り漂う商品となっています。また和食の繊細な味や香りを生かすため、ホップの香りを抑えてます。
数量限定販売で発売以降、Amazonクラフトビール部門で第1位、ビール部門でも第20位にランクインしました!(2020年10月データ)

「羽後町を〈和musubi〉の聖地に」和musubi聖地化プロジェクト!

「羽後町で生まれたビール」を「みんなが楽しめるビール」に

和musubiの生まれた故郷・羽後町では、数量限定販売となっている和musubiを定番販売化するためのムーブメントを起こす取り組みが始まっています。その名も“和musubi(わむすび)聖地化プロジェクト”です。
このプロジェクトは「和musubi」をもっともっとたくさんの方に知って、味わって、楽しんでもらいたい!そして羽後町から生まれたこのビールをずっとずっと大切に残したい!そういった想いから始まりました。
そんな想いを叶えるべく、現在羽後町では和musubiが買える店・飲める店の開拓を行っています。

UGONEWSでは、羽後町で和musubiが買える店をご紹介していきます!

和musubiが買える店【道の駅うご 端縫いの郷】

↑道の駅うご 端縫いの郷

今回、ご紹介するのは道の駅うご 端縫いの郷さんです!
2016年7月1日、藍染の着物に赤い帯紐を締めた風貌でオープンした道の駅うご 端縫いの郷さん。羽後町の農業振興と交流人口の拡大を目的とした施設です。
現在、道の駅うご 端縫いの郷さんでは、4つの楽しめるカテゴリーに取り組まれており、羽後町の魅力を発信しています!

↑道の駅うご 端縫いの郷の中にある農産物直売所 羽後町産直会「端縫の里」の様子

1. 農産物直売所 羽後町産直会「端縫の里」
朝採り、今採りの鮮やかさを食卓に羽後町と周辺地域の約170戸の農家からなる直売所
2. 端縫いダイニング
200年の歴史を超える西馬音内そばを継承する手打ち・手切り・自家製麺の本格そばダイニング
3. ぼん・かふぇ
地元民の声から始まったのんびり過ごせる田舎のカフェ
4. うご・じぇら
新鮮な羽後産生乳を使用したしっとりなめらか!本格ジェラート店

↑和musubiの販売の様子(農産物直売所 羽後町産直会「端縫の里」のレジ横にて1本460円で販売中)

和musubiは、道の駅うご 端縫いの郷の中にある農産物直売所 羽後町産直会「端縫の里」にて、2020年12月25日より販売を開始しています!

道の駅うご 端縫いの郷の〈和musubi〉ストーリー

おむすびに合う最高のビールを作るならば、
最高のお米を使ったおむすびを作って一緒に乾杯したい!

和musubiの発案者である大塚さんは「1000日間で1000のおむすびを食す男」を目指して日本のみならず、世界のおむすび店も食べ歩き、毎日ブログに記事をアップしている無類のおむすび好きの方です。そんな大塚さんは“おむすびに合うビールが世の中にない”ことに疑問を抱き、サッポロビール株式会社×株式会社キッチハイクで実施している“こんなビール、できたらいいな”を一緒につくってくれるHOPPIN’GARAGE(ホッピンガレージ)というサービスに応募。アイディアが採用され、和musubiの開発が始まりました。

そして「おむすびに合うビールが完成した際には、自分でつくったお米でおむすびを握って乾杯したい!」と、もともとの職場で地方創生事業で関わりのあった羽後町でのお米作りが2019年の春に始まりました。
その現場となったのが、道の駅うご 端縫いの郷の小坂駅長の田んぼです。

小坂駅長はご好意で田んぼを貸してくださり、和musubiの発案者である大塚さんをはじめ、サッポロビール、キッチハイク、首都圏プロモーション会社、羽後町民と羽後町を取り巻く県内外の方々で田植えから稲刈り、ハサ掛けという天日干し乾燥までをみんなで手作業で行い、そこでできた、あきたこまちを HOPPIN’米(ホッピンマイ)と名付けて親しんでおりました。

2019年秋には完成した「おむすびに合うビール」の試作品と、自分たちで作った最高に美味しいお米で作ったおむすびとのペアリングを楽しむ、お披露目会が羽後町で開催され、後にこのストーリーは歳月を経て、2020年10月6日に“「和musubi」として商品化”というカタチで実現を果たしました。


↑道の駅うご 端縫いの郷さんで行われた「和musubi」お披露目会を兼ねたライブ配信イベントの様子
(右から)道の駅うご 端縫いの郷 小坂駅長、羽後町町長 安藤町長、NPO法人みらいの学校 佐藤

小坂駅長にお話を伺いました!

Q. 和musubiお披露目会はいかがでしたか?
A. 初めての時勢(新型コロナウイルス)で初体験でしたが、楽しめました!
直接対面でない話に違和感を感じる部分もありましたが、良い体験ができ良かったです!

Q. 和musubiの感想を聞かせてください!
A. すごく美味しかったよ!口当たりがよく、のどごしも良かったです。おにぎりを食べながらいただきましたが、お茶の香り、風味が強く、また玄米茶が珍しくて良かったです。自然にすぅーっと飲めました。それに「
羽後町発祥のビール」というところで余計に美味しかったです!

Q. 小坂駅長オススメの和musubiに合う料理について教えてください!
A. 道の駅うご 端縫の郷で販売している、奥さんと作った甘酢漬けの紅くるり大根のピクルスです!
この商品は2020年冬から販売開始したもので、私自らが開発した漬物です。塩っぱ過ぎず、甘過ぎずおつまみとして美味しく召し上がっていただけるお品となっています。子どもからお年寄りまで好んで食べられるので、是非食べてみてください!

【小坂駅長からメッセージ】

ここでしか食べれない、飲めない、買えない、オンリーワンのところを羽後を拠点として販売しています。「光の当たらない隠れた美味しいものに光を、スポットライトを当てる」のが、道の駅の仕事だと思っています。お客様はもちろんのこと、社員含め人が美味しいと言うものを提供し続けたい。美味しい、買って良かったです、と言うお声の“プチ感動”の積み重ねで、こうやってやっていけてます。是非、遠方の方も落ち着いたら来て下さい!

ありがとうございましたっ!!
小坂駅長の優しい笑顔とかっこいい低音ボイスに癒されに、是非訪れてみてください!

↑(左から)小坂駅長から“道の駅うご 一押しイケメン”として駆り出された佐藤さん、小坂さん

和musubiの取り扱いに関するお問い合わせは、NPO法人みらいの学校(0183-56-7192)まで*

========================

道の駅うご 端縫いの郷
住所:秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野200
電話番号:0183-56-6128
mail:info@hanuinosato.jp

【営業時間】
・農産物直売所 9時~18時
(冬期:9時~17時)
・端縫いダイニング 11時~平日ラストオーダー16時、土日祝ラストオーダー16時30分
(冬期:11時~平日ラストオーダー15時、土日祝ラストオーダー16時)
・Bon Café 9時~ラストオーダー16時30分
(冬期:9時~平日ラストオーダー16時、土日祝ラストオーダー16時30分)
・うご・じぇら 10時~17時
(冬期:10時~平日16時、土日祝17時) ※冬期:11月15日~4月14日
※都合により変更となる場合あり。

【定休日】1月1日
※都合により変更となる場合あり。
※トイレ、休憩スペース、授乳室、コインシャワー室は24時間ご利用いただけます。

【アクセス】
秋田県南部に位置する羽後町の国道398号線沿いに位置しています。
最寄りの湯沢ICからは車で15分、十文字ICからは20分程で到着します。

道の駅うご 端縫いの郷をもっと知りたい方は、下記をクリックして下さい!
道の駅うご端縫いの郷 HP
道の駅うご端縫いの郷 facebook

 

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

取材・撮影|田中 月乃(NPOみらいの学校プロジェクトパートナー)

京都府出身・羽後町在住。旅をするのが好きで京都にいたときは医療福祉関係の仕事をする傍ら全国をふらふら旅して46都道府県を制覇。そんな私の羽後町で見つけた「いいね」をご覧いただければ嬉しいです!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::