【UGONEWSデビュー】たびとほんの羽後町の広げ方

こんにちは。2019年に「関係人口会議」に参加したことで、初めて羽後町を訪れてから羽後町が大好きになった「たびとほん」と申します。

 

生まれも育ちも大阪なのに、とにかく東北が大好きで、東北のことをもっと知りたい!東北の魅力を関西の方にもっと知ってもらいたい!と思っておりまして、とにかく東北の大ファンです。

 

東北が大好きと口を開けば呟いているような生活を送っていたのですが、この春から夏にかけて、瀬戸内に浮かぶ豊島(てしま)という島で、暮らしていました。わたしの東北好きを知っている人たちは、「東北に住むんじゃないんや…」と驚きを隠せない様子でした。わたし自身も驚きだったので当然です。

春から暮らし始めた豊島。気が付けば、夏がやってきました。

そして、灼熱の豊島へ、羽後町のすごいお兄さんが遠路はるばる来てくださいました!

豊島への最終のフェリーから、降りてこられる姿はまるで有名スターのようで眩しかったです…!!!

 

その最終フェリーを眺めながら、お土産にいただいたワンカップで乾杯!

大好きな秋田と大好きな豊島が繋がった瞬間でした。

さらに、わたしが世界一美味しいと思っている羽後町のお米をプレゼントしていただき、豊島でこの美味しすぎるお米をどのようにしていただくべきなのかという妄想が膨らむ日々が始まったのでした。

時は流れ、豊島での暮らしも残りわずかとなった頃。夜になると、秋の虫の合唱が聞こえてくるようになりました。

島での生活も残りわずか。羽後町の美味しすぎるお米が手元にある。さてはて、どうしたものか。美味しすぎるお米をいかに美味しくいただくかの嬉しい悩みを抱えてしまいました。

 

悩んだ末にたどり着いた、食べ方はこちらです。

 

  • 海を見ながらおにぎりピクニック

  • 豊島での最後の夜、寮のみなさんに芋煮+羽後町のお米をふるまう

いかがでしょうか。最高の食べ方だと思いませんか?

海を見ながらおにぎりを食べることがこれから先何度あるのだろうと思うと泣けました。

そして、豊島で出会った寮のみなさんも羽後町のお米の美味しさに大感動でした。やった!と心の中でガッツポーズでした。

 

大阪から豊島に来て、豊島でも羽後町を楽しむことができたこと、これはもう羽後町のお兄さんのおかげですね。いつも本当にありがとugoざいます。

 

大阪で、京都で、豊島で、もちろん羽後町現地で、これまで羽後町を楽しんできました。

次はどのような土地で、羽後町を楽しむことができるんだろう。今からとってもとっても楽しみです。

 

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執筆:たびとほん 

東北好きの関西人。東北が好きすぎて、「関西でも芋煮会」をはじめました。

フリーペーパー「たびとほん」で大好きな地域を訪れた際の旅の記録を綴っています。

Instagram:tabi_to_hon