【背尾の日常備忘録07】自然が多けりゃ熊も出る

こんにちは。羽後町を舞台にシナリオゲームを作りたい協力隊員、背尾文哉です。

先日、山間部を車で走行していると目の前を何かが横切りました。夕暮れ時、辺りも暗くなり始めていたのもあり「クマか!?」と一瞬身構えましたが、どうやら違う様子。幸い、後続の車両もなかったので路肩に停車して茂みの方を見てみると、こちらをじっと見つめるカモシカの姿がありました。都会ではまず見られない野生動物の出現に、思わず昂奮して見入ってしまいました。ところで羽後町には、一体何種類の野生動物が生息しているのでしょうか。

備忘録07 大自然からのギフト

2022年7月5日 天気:晴れ時々曇り 気温30度

穏やかな陽気が緑を照らす。開放的な景色を彩るのは成長著しい田んぼの稲。風が吹くたび右へ左へ、躍動感にあふれる原風景がそこにあった。

車を止めて外に出る。暑い。日差しが肌をじりじりと灼く。けれど、不思議と不快感はない。都会では感じることのない空気の新鮮さ。羽後町ならば、夜のうちに清浄された透明な空気をいたるところで味わうことができる。

【備忘録07】では、田代地区より雄大な原風景をお届けしました。次回は同じく田代地区から、屋敷林に隠れたとある神社をご紹介します。お楽しみに!

グーグルマップ:

https://goo.gl/maps/StyQyBamppAP88d59

https://goo.gl/maps/t6bY1XyeFJAQccZx7

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撮影・執筆|背尾 文哉(地域おこし協力隊)

愛知県日進市出身。地域のイベントごとが大好きな、しがないゲームクリエイター。協力隊活動を通して得た羽後町の魅力をシナリオゲームにして発信予定。趣味はサッカーと筋トレ。