【羽後高魅力化】2020年度スターティンッ!

2018年度から始まっている慶應義塾大学長谷部葉子研究会との協働プロジェクト「羽後高校魅力化による生徒数確保」について、今年度も活動を始めます。

【ご挨拶】慶応義塾大協働プロジェクト本格化!

▲これまでの経緯や活動の取っ掛かりについてはこちらご参照ください。

今年度事業は三本柱で実施!

新型コロナウィルスの感染拡大がまだまだ収まらない中で、年間スケジュールを立てるのに苦慮しておりましたが、原則はオンラインを中心として実施をしてまいります。

今年度事業において中心となるのは3つの事業。

①羽後高校総合的な探求の時間「羽後学」の年間カリキュラムコーディネート

②放課後学習支援「うごゼミ」の運営

③高校生まちづくりサークル「みらいクリエイティ部」の運営

です。詳しく、ご紹介をしてまいります、、、!

羽後学年間コーディネート

羽後学とは、、、

【羽後高魅力化】羽後学報告会で生徒が活躍!

(すいません、過去記事があると、つい頼ってしまうのですwww)

今年度の(これからもw)キーワードは「ワクワク」

羽後町を中心とした地域での活動を「地域の理解・学ぶ意欲の向上」「実践経験・地域の一員の意識確認」「報告・拡散」という学年ごとのステップから、高校生自身が住み続けたいまちづくりのため、地域の課題を解決する。=まちづくり人財を育成する。ことを達成したいと思っております。

そのためには「対話」という手法が最適だと考えており、地域の方々と接点を持つ前の準備段階にて大学生という高校生に年齢の近い人財が「相手を知り、自分を知り」「相手を尊重しながら自分の意見(考え)を発露する」場面で最大限の効果を発揮してくださいます。

ちなみに、羽後学は6月19日にオリエンテーションを終えており、2年生にとっては昨年度の振返り、1年生にとってはSFC宿泊研修に向けての意識づけを行いました。

羽後学は今後8月下旬から月1~2回ほど実施し、1月中旬以降に報告会が開催される予定です、、、(コロナ早く明けてほしい、、、)

②うごゼミ実施

うごゼミとは、、、

羽後高生×慶應大生による放課後の学び場 【うごゼミ】開講!

(もはや常套手段としますw)

今年度は、、、放課後の羽後高校を開放して、さらに慶應学生や地域の方々をお呼びして、、、と考えておりましたが、難しく。

関係性継続のために慶應生を中心とした交流をしてまいります。

教科学習の予習復習はもちろん、キャリア相談や大学生とのゆるやかな関係性づくりの場としたいと思っております。

1学期は7月8日、15日の15時半から羽後高校教室にて開催となり、2学期からも毎週開催を予定しています。(オンラインmtgツールを活用します。)

 

みらいクリエイティ部

みらいクリエイティ部とは、、、

あ!ない!w

昨年度に立ち上げられた町内在住高校生または羽後高校生のまちづくりサークルです。

「羽後高校の子たちはまちづくりに参加できる機会があるけど、他の高校生にはない。」

という課題を役場に語ってくれた子がおり。

「じゃあ一緒にどうやったら良いか考えよう!」

として、話し合ったり、まち歩きをしたり、合宿をしたり。

そして、たどり着いたのが、、、「自分が地域でやりたい事を叶える部活動!」

でした。

口コミなどで徐々に徐々に広がっていき、今は10名の高校生が参画してくれています。

今年度は、、、「やってみたい」を発露する、、、メンターの慶應生たちともオンラインという障壁がありながらも対話を続けて、発露できる機会を創出したい!です。

次回は、、、

7月19日に慶應大長谷部研究会のGEP(Glocal English Project)とのワークショップ

7月25日には関係人口モデル事業「おむすびと」のキックオフmtgへの参加が予定されています。

みらいクリエイティ部に入りたい方は、、、ページ下部のLINEへメッセいただくか、メールにて!(中高生のみならず、支援したい大人の方も募集していますw)

まとめ

実は、今年の羽後中3年生の羽後高校への志望者数は昨年度より少ない、、、!

そんなデータがあります。

色々とデータを解析すると、やはりライバルになるのは隣市にある2校。

その2校と比較しての強み、2校にはない魅力を感じてもらうためにも、わかりやすい数値実績と、インパクトのある取組が必要なのだと感じています。

高校は人生の通過点といえど、子どもたちにとっては人生のターニングポイントの大きな1つ。

本日、羽後高校の振興協議会に参加をしましたが、地域の方々の関心は高いです。こんな地域あるんだ、、、と改めて思います。(後援会からは町外からの通学者への支援も、、、?)

それぞれの想いがあり、大人が“やりたい”、“やってあげたい”も必要ですが、子どもたちが“やりたい”、“大人にやってほしい”を優先に考えて取組を実施できるように心がけたいものです。

慶應義塾大学との協働は他地域では「喉から手が出るほど」ほしいつながりです。

このチャンスを確実にモノにできるよう地域全体で応援できる羽後高魅力化としたいと思いますので、引き続き関心をお寄せいただけたら幸いです。

 

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