【夏の風物詩体験レポート⑥】
羽後町が誇る”西馬音内盆踊り”を見てきた!
Part3

羽後町が誇る”西馬音内盆踊り”を見てきた! Part3

今回のレポートは、西馬音内盆踊りについての最終レポート。Part3では、最終日の18日日曜日に開催された西馬音内盆踊りについてお届けします。最終日の18日も前日に引き続き、晴天の中で西馬音内盆踊りを開催することができました。
観光客数は前日に比べ、少ないように感じましたが、踊り手の方の数は最終日ということもあって、さらに多くの方が列に参加していました。

最終日の西馬音内盆踊り開催時間は、19時半~23時半。3日間のうち、最終日は30分長い終了時間でした。
30分のうち演奏が遅くなったり、早くなったりと変化するリズムに合わせて踊る踊り子の方々。終わりが近づくにつれ、さらにぐっと引き込まれる雰囲気。最後の終了時間が来ると拍手で締めくくられました。

その後、櫓の前に踊り手の方や観客の方が集合。演奏者の方々に感謝を込めて、拍手をしながら集まるそうです。演奏者の方々は、最後を盛りあげるためにリズムよく演奏。アンコールが2回された後、演奏は終了し、2019年の西馬音内盆踊りが終了しました。

西馬音内盆踊りは、1981年に国の重要無形民俗文化財として登録されています。今後は日本の盆踊り文化のひとつとして「世界の無形文化遺産を目指す」ムーブメントが動き出すというお話も!前日練習から3日間の西馬音内盆踊りの密着を通して、昔から続く地域の文化が町内だけでなく県外も超えて与える影響の大きさを知ることができました。

 

プロフィール

【名前】長束 香蓮
【趣味】読書
【最近はまっているもの】居酒屋さんの卵焼き

 

皆さん、こんにちは!
大阪から来ました長束香蓮と言います。
生まれも育ちも大阪で、生粋の関西人です。
苗字が変わっているので、大体初めて会った人には何度か聞き返されます(笑)
町でお会いした時は、気兼ねなく下の名前でも呼んでください。